超時空の夜

作家/ちいさな出版社「世瞬舎」代表 

渋谷〇〇書店にて本棚出店中です&近況報告

 渋谷駅前の商業施設、ヒカリエ8Fにあるコンセプト型書店「渋谷〇〇書店」さまにて、世瞬舎の本棚を置かせていただいてます。

www.hikarie8.com

 

 

 

 期間限定ではなく基本的にずっと置かせていただこうと思っているので、お近くの方は、ぜひ今といわずとも、渋谷に足を運んだ際、いつでも身に来てくださればうれしいです。

 

 渋谷〇〇書店にはこのように、棚主さまが選書した本棚がたくさんあります。

 

 

 どれも棚主さまの個性が光る、この世界でひとつの本棚です。うちのように、ご自身の作品を展示・販売している方もいます。うちも含め、ここでしか出会えない本がたくさんあります。

 店内はけっこう広々で、テーブル、椅子、ベッド風(?)の隠れ家部屋なんかもあったりして、ゆったり滞在できます。とても楽しい書店ですのでぜひ~。

 

 

 

 

 6月までの新作ラッシュが落ち着き、ひとまず当分制作の予定はないのですが、その分、今までの作品をもっと世にとどけられるように今月はがんばっていました。

 とはいえ、このように無名の出版社なので、なかなか厳しいお返事をいただくorそもそもお返事をいただけない(^^; ことも多く、マネージャーともども今月はちょっと試練の月でした。

 

 渋谷〇〇書店さまの、運営の方々やほかの棚主のみなさまの、温かく迎え入れてくださる雰囲気はとてもありがたく、7月もおわりに近づく中でようやくほっとできた・落ち着けたという感じもしました。

 そして、失敗といっていいのかわからないけれど、実行を繰り返すことで見えてくる景色はとても多く、焦りと不安の中ですが、明るい方向へ向かっていける確信もあります。

 いずれにしろ、地道に一歩ずつ! ですね。

 世瞬舎を立ち上げた2年前から「一歩ずつ、一歩ずつ」で歩いてきた今と、この先を大事にしたいです。

 

 

 

 世の中は相変わらず大変目まぐるしいです。そのたびに動揺もします。ただ、せめて私が正気を保っているうちは、いち生活者として怒りや悲しみや迷いを吐き出しつつ、明るい未来を子どもたちに残せるように、一歩ずつ動いていくべきだろうなと感じます。

 今まで読んだいくつかの本は、この場所を見据えるための指標にもなります。

 

 

 

 ヤバいくらい暑いですね。外に出たくないです。

 

 

 

 コガネムシを飼育しています。うちのマンションに迷い込んできたのを保護したのですが、すぐに土の中にもぐってしまうので(モグラかと思います)、なかなか姿を見せてくれません。

 

 

 

 長男は(離婚しているので正確には?なのですが)、来年小学生になります。

 私、ついこないだまで自分が小学生だったような気もするのです。時間の流れは不思議で、ときどきとても悲しくもうれしくもなります。できるかぎり、惑うことなく、今を大切にしたいものです。