超時空の夜

作家/ちいさな出版社「世瞬舎」代表 

創作企画「エーテル・ストリート・ストーリーズ」はじまりました

etherstreet.wixsite.com

 

 

 



 

 

 新しい創作企画です

 こちら今日からこの↑ ホームページ内で連載いたします。作家二人でつむぐ連載小説集+α。架空の商店街「エーテル・ストリート」を舞台にした物語です。

 商店街の店主など、個性的な人物がたくさん出てきます。楽しい作品になっているかと思いますので、ぜひ🎉毎週月曜・金曜の更新🎉をチェックしてみてください。

 

 連載更新時は世瞬舎のTwitterにてお知らせします。

 世瞬舎 (@seishunsha_info) / Twitter

 

 当社はこの企画の制作協力を行っています。というか半分書いてます。

 この後の広がりを持ち得るように楽しくやっていきますので、ごゆるりと遊びに来てくださればうれしいです。

 

 

 

 書くことを楽しむ

 こちらの創作は、もともとは「友人と創作を楽しむ」という目標ではじめたものです。公開するかしないかもそのときは定まってはいませんでした。数か月かけて徐々にできあがっていくうち、少しこの手の範囲を広げて、これをみんなに見せてみようとなりました。

 

 創作は楽しいです。世の先のことを考えるとそれだけではうまく回らないこともあり、さまざまな思案が尽きませんが、まずは自分たちが楽しむこと、それを今回は大切にします。

 

商店街のお店の紹介。ショップロゴをデザインしてみました。

 

 

 

数分で読めるごく短いお話を連載していきます。

 

 

 

 この企画について(HP内引用)

 Reference | Ether Street

 
 物語=メディ

 人が関係する間には、ある「物語」が生まれることは馴染みのあることです。その物語がよいものであれば、相互に望ましい未来へ向けて発展していくことができます。しかし、その物語が好ましいものでなかった場合は、関係する誰かや共同体の不調がもたらされてしまいます。

 共有される「物語=メディア」によって、よりよい関係を作ることができるのでしょうか。

 この企画は、複数の視点から描かれ読まれていくうちに浮かび上がる「物語」を感じようとする試みであると同時に、エーテル・ストリートのストーリーを仲立ちにして、作者と作者、作者と読者、読者と読者のよりよい交流が作れないかという試みでもあります。

 商店街のこと

 今回、商店街を舞台に選んだ理由としては、専門店の集合で成り立っている商店街の形態によって、個々のキャラクターが、個々の特性で互いに補い合いながら共に発展していくという、ひとつの理想的な共同体の在り方(望ましい物語を共有したコミュニティ)を描けるのではないかと思えたからです。

 また、この商店街はおおよそ自営業者の集まりとして描かれています。企業に雇用されることで得られる安定の他に、自営業という働き方にもある独自の安定の形を考え、多様な働き方を肯定できる視線を持とうとしています。

 けれども、そんな難しいことはさておき、軽い読み物であるエーテル・ストリートのストーリーで、ひととき楽しんでいただけたら幸いです。

 

 制作:エーテル・ストリート・ストーリーズ制作委員会

 協力:世瞬舎

 

 

 

 

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