超時空の夜

作家/ちいさな出版社「世瞬舎」代表 

世瞬Vol.4納品したぞ。なんか色々すごい。でかい。

 予定よりも少し早まったのですが、世瞬Vol.4がこちらに納品されました。

 

やはり実物を見ると感慨深いです

 発売日は3月17日ですが、クラウドファンディングでの先行購入の方などには発売日待たず順次発送していきます! 少しお待ちください。

 この作品はなかなか大変な制作過程がありました。

 いいかげん、落ち着いて同じことを繰り返せばよいのかもしれませんが、毎回どうしてかチャレンジがあります。今回はひときわそれが大きかった。

 こなれてないぜ! という無骨なメッセージが実物にも宿っているかのように感じました。

 

 跳躍は間近です。

 

 以前まではA5サイズでしたが、今回はB5サイズにUP! 頭ではわかっていましたが、PCの画面上で見るのとはちがいます。迫力がすごいです。

さすが世瞬だ!なんともないぜ!

 余裕で自立する驚愕の224ページ。

 ちなみに中身は小説以外の半分ほどはカラーページとなり、前作までとはかなり印象もちがいます。

 一般的な「文芸誌」のイメージとも異なることと思います。

「小説の楽しみ方」をいろんな角度からみていきます

 しかしすごい迫力です。なんというか、二回言いますがPC画面でみるのと実物はちがうな……! と。いやたぶんプロの編集者なら実物のイメージもできようものかもしれませんが、私たちはまだまだ「こなれない」のです。あたふたしながら、ずっと新しいことをやっていく、卵から出たばかりの出版社。

 

 

「ページをめくる」につづく小説作品「流星の中」

 もちろん外見だけではなく中身も巨大です。もともと写真などを引き立たせるためにサイズを大きくすることを決めたのですが、ばっちりはまっています。見開き写真などもめちゃよかったです。

 

 

B5書籍(左)とA5書籍(右)のサイズ感

 前作と並べてみました。巨大さが際立ちます。

 

食パンよりでかい

 本だとイメージが湧かないという方のために身近にあるものと一緒にしてみました。

 

 この迫力をどう伝えたらよいかなと思っていたのですが、ふと自分の中で「タウンページの半分くらい」というワードが降ってきました。

 

 たしかに、タウンページそのものとはいかないまでも、半分くらいのボリュームではありそうです。

 

 ただタウンページが家にはないため、私のこの予感が当たっているのかどうか調べてみることにしました。タウンページってB5だったかな。

 

Yahoo! 知恵袋より https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1091136370

 非常に辛辣でした。

 

 でも個人的な感覚としては「タウンページの半分」感です!

 これで950円! 正直すごいぜ。

 

 新世代ノベルマガジン「世瞬」跳躍します!

 3月17日の発売までしばしお付き合いくださいませ。

 

【こちらから「予約購入」ができます】

seishunsha.thebase.in